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有線っていいなぁ

 有線の話だ。とはいえ、これは今時はUsenと書くべきかもしれない。昔は有線といえば有線放送のことで、お店やパチンコ屋で放送されていたものだ。裏覚えの記憶では、電話して、リクエストするとかけてくれる方式だったと思う。考えてみれば、今のストリーミング放送の走りみたいなものだ。

  昔から、カフェや医院の待合室のようにBGMを有線でストリーミングしたいと思っていて、一時期は有線放送を書斎に引こうかと思ったこともある。ところが一昨年から、スマホで有線放送が聴けるようになった。一ヶ月五百円ちょっとだ。普段はBGMを流しているけれど、ときにジャズを流したりもするが、有線で良かったと思うのは懐かしい昔の歌謡曲が聞けることだ。今も、永ちゃんの歌が流れている。すでに1980年代は昔の懐メロ世代だ。まだ髪の毛もたくさんあって、お腹の出具合もさほどではなかった頃に、夢中になって聞いていた曲が気軽に聞けるのはいい。こんなこと書くのはかなりおっさんになったなっぁって思う。でも、おっさんの年齢なのだから、いいじゃないかと開き直れるのがこの年齢かもしれない。

  うん、昔の歌は歌詞が聞き取れるのだ。今のJ-Popは字幕がないと歌詞がわからないけれど、昔の曲は聞くだけで、日本語が理解できる。歌のメッセージ性が伝わるのだよ。一ヶ月500円を気軽に出せる年代になったあなた、Usen、いいですよ!

水瓶座IIを購入。

 このところ空気が乾燥しているし、花粉症対策の一つとして、卓上の加湿器というのを購入してみた。たまたま大学で使っている職員の方の机を見て、なかなか良さげではないかと思ったからだ。電源はUSBなので、モバイルバッテリーでも動きそうだ(笑)。

 早速研究室で、使おうと思い、頑張ってペットボトルの水を飲み(笑)、空にしてから水道の水を入れてこれに挿そうと思ったら…なんとゆるい!なんだこりゃ!と思ってネットで調べてみると、口が少し大きく国産のペットボトルのキャップサイズよりも大きいとのこと。そんなこと、ショッピングサイトに出ていなかったのに(涙)。

 というわけで、帰り道にスーパーによって、ボルビックの水を買った。これなら口のサイズが合うのだ。

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そして、帰宅後、挿して見たら、今度はバッチリ。なかなかいい感じでミストが出てくるのだ。今度はこのボトルごと、研究室に持ち込んでみよう。

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1984

1984年夏、私はイギリスのバーミンガムにいた。1ヶ月の語学研修が目的だった。夏のイングランドは夜の9時を過ぎても明るく、夏とはいえ、日本の蒸し暑さを忘れさせてくれる乾いた風が心地よかった。

 1984年。それまでは意識しなかったけれど、この年、書店には1984という本がフィーチャーされて、どんなものだろうかとは思ったけれど、買うことはなかった。著者のジョージ・オーウェルの作品はその2年前、大学1年のときの夏の課題でAnimal Farmを読んだだけだった。だが、1984に書かれた世界は本当に1984年にどうだったのか。それに興味があり、文庫の翻訳版を買ったのだが、結局読むことはなく、その30数年後、ブックオフに売られた。

 ブックオフに売った当日の午後、ふと電子書籍なら文字も大きくなるしと思って購入して、読み始めて、夢中になってしまった。なんでもトランプ現象の一つで、トランプのアメリカは1984に描かれた世界を連想させるとかで、売れているそうだ。だが、実際に読みふけると、これは確かに現実の世界を連想させるには十分すぎるほどの内容だ。テレスクリーンと呼ばれる装置による監視はまさに今のネット社会そのもだし、これを通じて人々の思想や感情まで操作するのも当てはまる。そして、もっとあそこの事情がこうじゃないのかという連想を抱かせるのに十分な内容なのだ。

 ノストラダムスの大預言が昔流行ったけれど、1984を預言書として読んでみよう。ちょっと現実の恐ろしさに背筋が凍るはずだ。

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さよならBose、こんにちはJBL

 書斎で使うスピーカーを新しくした。今まではかなり以前に買ったBose M3というスピーカーを使っていたのだが、最近ノイズが出たりもしていたので、新しくすることとした。しばらく前にはBose Sound Link Miniというのも使っていた。流石にBoseの低音で、小さいボディーから出てくる低音に感動したけれど、しばらく使っていくうちにステレオの音の広がりが全くないので、使うのをやめてしまった。

 今回のスピーカー選びではいろいろとネットの評判を調べ、ヨドバシカメラで実機を試聴するなど下調べをした。少ないお小遣いからそれほど出費もできないので、なんとかいい頃合いのものをと選んだ結果、JBL Flip3というものにした。これは単体でもかなり評判がいいのだが、2個購入して、ステレオの接続させるとかなりいいということだったので、週末にAmazonでタイムセールをやっていたこともあって、ついにポチッとしたのである。 

 音質だけれど、Bose Sound Link Miniの籠もった感じに比べて高温と中音域の抜けがいい。2個をステレオで使えるので、広がり感も素晴らしいし、価格もBoseよりも格安。なるほど、ネットでの評判もいいわけだ。サイズは500mlのビール缶と同じ感じ。単体でも力強い音が聴けるけれど、やはりステレオでの再生は素晴らしい。

 とはいえ、短所もある。iPhoneで使うと音量の調整が難しい。デフォルトで音が大きいのだ。iPhoneの設定から、musicのsound checkをonにすると少しだけ調整が効く。

 そうそう。このスピーカーはバッテリー駆動するので、どこにでも持ち運べる。書斎の中でも気分で本棚に置いて再生することもできる。それから、なんと防水なのだ。夏に草むしりするときに外に題して置いて、音楽を再生しながら、庭仕事をしつつ、雨に降られても問題なし。なかなか面白いガジェットになりそうだ。

 

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ブックオフ

 少しばかり書斎の断捨離をしようと思って、文庫本の整理をした。学生時代に買ったものが多く、今から読もうと思って、文字が小さすぎて、老眼となった今では読むことが非常機に厳しい(苦笑)。流石に30年以上経っているものが多く、黄ばみも汚れも激しい。それでも、もしかすると…という思いから、ブックオフに100冊近く持ち込んでみた。

 結果、買ってもらえたのは30冊ほど。合計金額は220円。他のものはやはり買い取り対象にはならなかった。とはいえ、持ち帰るのも大変なので、ブックオフで処分してくれることとなり、助かった。

  考えてみれば、資料としての書籍と、楽しみとしての書籍では随分こちらの取り扱いも違うように思う。仕事柄、書籍は商売道具なのだが、商売道具とするのは、専門書であり、学問的な見解や、理論、事例を扱ったものである。これは何度も目を通すし、「そういえば、あそこに書いてあったはず」と思い出してはまた引っ張り出すものだ。

 ところが、楽しみとしての本は小説やエッセイで、一度読んでしまえば、そのまま。今回も処分した本の多くは小説とエッセイだった。新書は学問的な内容だけれど、「ふーん、なるほどね」と情報を仕入れるために読むことが多く、一度読んでから、もう一度目を通すことは少ない。そう考えれば、資料としてのほんと楽しみとしての本の中間と言えるだろうか。

 楽しみとしての本ではあっても、処分を考えることはないものもある。白水社から出ていた新書サイズのシェークスピアの全集だ。小田島雄志先生の翻訳で、大学時代にバイト代を叩いて、全て買った。その日本語はまさに、切れば血が出る、というほど生き生きした日本語で、心捕らえられたものだ。これは楽しみの本ではあるけれど、何度でも目を通したい。そして、もう一つ、老後の楽しみとしてとっておくのが(笑)、O. Henryの全集。これは全て英文のオリジナルの全集。じっくりと時間をかけて読んでみたいと思う。シェークスピアの原文での全集もあるので、これもいずれは制覇したい。シェークスピアもO.ヘンリーも人生の真実が隠れている。

 

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再び嬉しい知らせ

 この2年の間携わってきた学生の博士号学位の授与が決まったとの知らせを受けた。この学生は某国立大学の学生で、その指導教授から博士論文の学外審査員を依頼され、それから予備審査や本審査に関連して幾度となく博士論文の原稿をよみ、ほぼマイページに付箋をはり、コメントをつけて修正を促した。

 本審査を昨年は末に行い、審査員として合格を出した。その後、それを受けて指導教授が報告書を書き、昨日その大学の審査会議で学位の授与が承認されたとのことだ。携わったものとしては、とても嬉しいし、1人の学者の人生の出発点をつくりことに協力できたことが誇りにも思える。毎日学務に追われて、なかなか研究者としての仕事に時間を割くことが難しい中で、少しでもアカデミックな時間をもてたことは私にもいい経験だった。

 博士号、おめでとう!

嬉しい知らせ

 今年の夏の国際学会に研究発表投稿をしていたのだが、やっとその結果がきた。受諾されて、研究発表ができることとなった。この国際学会は私が国際理事を務める学会なので、理事会があり、発表がなくても、行かなければならないし、実際に一昨年は研究発表はしなかったが、ドイツまで理事会と総会への参加のために行った。昨年はインドネシアで研究発表を行い、今年はオーストラリアのウーロンゴンという場所での開催となる。シドニーからは列車で2時間弱だろうか。

 3年ぶりのオーストラリア行きとなる。懐かしい友人にも現地で何人も会えそうだ。また忙しい時間とストレスにさいなまれることになるが、発表できるうちにどんどんとしておき、学問的な足跡を少しでも残せたらと思う。