至らなかった、申し訳なかった

 理由はないのだが、「いたらなかった、もうしわけなかった」と思ってしまう曲がいくつかある。心の琴線に触れるというか、今までの自分の恥ずべき行為を走馬燈のように思い出させてくれる曲といえるだろう。Bread のIf、杏里オリビアを聴きながらElton JohnのYour Song, Johnny PearsonのPlayas Somnolientas。

 この曲がヒットしていた頃にどうだったと言うことはないけれど、たしかに、こういう曲に触れたときの自分の状況とか、不安だったあの頃とか、思い出す。気がつくと年齢を重ねて、心が傷つくことを重ね、その傷あとがむしろ、固い鎧となって、動揺することも少なくなったけれど、反対に感受性が失われたような気がする。

 あの頃にもどりたい。。。とは思わないけれど、時には、ノスタルジックに、あの頃の素直な気持ちを思いだして今を振り返る必要があるのかもしれない。