主体的授業と反転授業

 今の大学は「主体的授業」の展開と「反転授業」の実施という流れの中に巻き込まれつつあると感じる。学生が一方的に講義を聴くだけでなく、学生が主体的に学ぶようにすること。そして、その発展型として、事前にビデオを見せて、講義のポイントをつかんでから、授業に臨み、授業を復習やディスカッションにあてる反転授業。両方ともこれからの教育の流れになるのかもしれない。

 とはいえ、考えてみると語学教育というのは、昔から、これに近かった気がする。演習としての語学は予習が必須で、授業時に発表するか、当てられて答える形で復習になっていたし、あるいはLLのように、自分で課題をこなさなければ授業として成立しないものもある。

 新しい授業の形と、おそれることなく、むしろ語学授業のやり方を率先して、工夫して、それをさらに発展させることが一番の近道のようにも思えるのだが、どうだろうか?