iPhone 6 保護ガラスの落とし穴

 iPhone6 Plusを授業に使って快適である。毎回Apple TV 経由で画面をプロジェクターに映し出して使っている。この大きさが大変に便利で、老眼の目に優しいし、指示を書き入れたり、あるいは画面の表示を示すのがやりやすい。文字も書き込みやすいので、電子黒板として使っている。
 しかしながら、世の中には完璧は存在しない。問題が一つだけある。実はiPhone6 Plus には画面を保護するためにガラス製の保護フィルムを貼り付けているのだが、これが液晶画面にぴったりのサイズで、丁度、液晶画面の切れ目にこの保護フィルムのエッジが来るようになっている。実はこれによって下からフリックして表示させるコントロールセンターがうまく表示できない。コントロールセンターは液晶画面手前からフリックするようにしないとうまくできない。縦方向では、が保護フィルムは少しばかり液晶画面の外まで保護しているのですこの操作がうまくできる。ところが横表示ではその余白の少なさなのか、あるいはフィルムと本体にできた段差のせいで、うまくフリックを認識してくれないのだろう。
 授業の中でもTOEICを扱ったものはPages表示したスクリプトを見ながら音声を聞かせるために頻繁にコントロールセンターを表示する必要があるので、この問題は深刻だ。今まではホームボタンをダブルクリックして音楽再生と切り替えてきたが、これでは画面が目まぐるしく変わって、見ている学生たちも気分が悪くなる。何とかして、うまくコントロールセンターを表示する方法はないかと、探ってみた。
  一番単純な方法は保護フィルムをはがすことだ。しかし、数千円のフィルムをそう簡単に捨てられないし、画面は保護したい。仮に、剥がしても、つけているカバーのエッジも近く、フリックがうまくできるとは限らない。
 次にソフト的にコントロールセンターを制御できないかと調べたら、設定の中のアクセスビリティにAssistiveTouchという項目があることがわかった。これをオンにすると画面にポッチ現れてそれをクリックするとコントロールセンターが呼び出せるのだ。ちなみにこれを使うと横表示でも画面のロックができる。これを使えば問題解消である。常時画面に表示されるぽっちだが、ホームボタンのトリプルクリックをAssistiveTouchのオンオフに割り当てておけば気にならない。
   第三の方法も見つけた。それは付属のイヤホンを刺すことだ。これを使うと、音量、ポーズ、先送り、巻き戻しが簡単にできる。音声もイヤホンではなくて、AppleTVやBluetoothスピーカーに出しながら制御が可能だ。
  しばらくは、AssistiveTouchとイヤホンの両方を試しながら授業をしていこうと思う。