LINEのちから

 先日は紅ショウガのちからを書いたが、今日はLINEのちからである。実はいつも授業でPing Pongというアプリを使い、学生からの解答をスマホに打ち込ませて、それをプロジェクターやモニターに表示してつかっている。学生の出来具合をみんなで共有したり、授業への参加意識を促進させるので、かなり便利である。ところがこのPing Pongはどういう理由かなかなか全員のアクセスができない。せいぜいクラスの半分程度だ。おそらく教室のなかの電波状況に左右されるのかもしれない。昨日の授業もそこで手間取っていたところ、学生の中から「LINEのグループ使いましょうよ!」という提案があり、やってみることにした。

 LINEのグループというのは初めてで、未経験であったのだが、要するに、そこに参加したメンバーの発言が全員の手元のスマホなどで見られると言うことである。早速、問題の解答や、私からの質問の解答を打つこませた。爆笑のスタンプを入れた学生もいるが、次第に、解答のツールとして、使い始め、なかなか便利だというのが実感だ。なんというか、学生が全員授業に参加しているという実感が感じられた。

 みんなが面と向かっているのに、手元のスマホに目をやって、直接、口頭で質疑をしないのは、異常である。それは学生にもそう伝えた。しかし、一つの1場面でのツールとして、使うのであれば、このLINEのグループはかなり授業で使える道具になるポテンシャルあるかもしれない。