辞書となんとかは新しい方が…

  昨夜ベッドに入って、ネットを見ていたらランダムハウス英和大辞典が物書堂によってアプリになったと知る。すでに小学館からこの辞書アプリを使って入るのだが、今のiPhone6の画面に最適化されておらず、少し使い勝手が悪いと思っていたので、しばらく考えて購入を決めた。通常は6千円を超えるが今だけ3800円というのもいいきっかけだった。
  早速使ってみると物書堂らしいインターフェースで美しく仕上がっている。検索も速い。ランダムハウス英和大辞典はずっと大学院生の頃から愛用している辞書なので思い入れも強い。それだけに今回のアプリはうれしいし、しかも期間限定でこのお値段は優しい。確かに3800円でも安くはないが、情報を値段で価値付けするならこれは破格の価格なのだ。
  ついでというか、勢いというか、他にもブリタニカ小項目辞典も2011年度版から2015年度版へ更新。こちらも今なら2500円の特価販売。半額の値段だ。さらに新版になったウィズダム英和辞典と、Concise Oxford English Dictionaryも購入して、合計1万円近くとなった。
  言語に関わる辞書は記載される情報が新しい方が良い。単語や語法の意味が常に変化しているからだ。ブリタニカ小項目辞典も数値や項目が社会情勢で変化するのだから新しい方がいい。
  最近は、授業中にスマホの無料辞書で済ませる学生が増えてきたが、例文や使用に関する詳細な説明がなく、品詞の違いや、文法的機能がよくわからない学生には意味だけの辞書は使いこなすことはできない。そこで、必ず授業中には「確かな情報はそれに見合うだけのコストがかかるものだ」と言って、有料アプリを使いなさいと言っている。情報は形に表すことができないので、とかくコスト意識が生まれにくい。しかし、その情報で私たちの知性が磨かれ、ひいては自分の価値を高めることで自分のコストがあげるのだと考えれば良いのではないだろうか。
   

追記: とうとう、Shorter Oxford English Dictionary のアプリまで購入してしまった。