知らぬが仏

  年末に購入したジャンボ宝くじをまだ開封していない。アタリがあるのかあるかどうかも、まだ調べていない。宝くじというのは、当たったら何に使おうという妄想する権利を買うものだと思っているのだが、考えてみると結果を知った時点でその権利がなくなってしまう。それならば、調べなければ、その権利は長続きして値段相応になるのではないかという狡っからい考えで、開封していないのだ。結果を知らないが故の喜びと言えるだろうか(笑)。
  まあ、宝くじはまだこれから様々なものがあるので、それまでに結果を調べて次の宝くじにかけることができるが、世の中には他にも、知らない方がいいんじゃないかというものがある気がする。よく言われるのが、配偶者や恋人の携帯を見てはいけないということだ。そこには失望や絶望はあるが幸せはない。私も家内の携帯を見たことはないし、家内も携帯を見せろとは言わない。まあ、落としたときのためにセキュリティロックを掛けているからお互いに見ることはできないが(笑)。もしかしてセキュリティロックはこのためにあるんじゃないだろうか?(爆笑)。
  他にも、知りたくないのはファストフードの調理場だとか、アイドルの楽屋だとか、キッチンの換気扇の中だろうか。美しさや美味しさ、便利さの裏に潜む現実は見たくないと思う。なんでも知りすぎることは、幸せにはならない。特に人間の行動や感情に関わるものは。
Remove all ads