残業感覚

 昨日は自分の不手際もあり、残業をして、8時近くに大学を出ることになった。そんな時間で残業というと一般のサラリーマンや小中高の先生たちから笑われるかもしれない。大学でも医療系では24時間電気のついている研究室もある。継続的な時間経過による変化を調べる実験では泊まり込みも普通だそうだ。
  ところが、我々、人文系では時間的な感覚が緩いので、朝8時半から夜の8時近く、12時間弱大学にいるというとかなりの時間と感じてしまう。時間というのは物理的には24時間、皆同じなのだが、相対的な価値観は文化や人によるらしい。オーストラリア人の友人と歴史の話になったときに、江戸時代の話題になり、私は「最近のことだけどね」といったら、日本人には200年前は最近のことだろうが、オーストラリア人には大昔だと言われたものだ。
  時間を早いとか、長いとか、感じ方はあるが、一つ言えるのは、「あっという間だった」と言えるのは、楽しかったとか、充実しているときだったということ。そういえる事柄を一つでも増やしていけるようにしたい。
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