教育と実践

 昨日の授業の一つはビジネス英語で、英語で電子メールを作る授業をしている。教科書はあり、本当に入門としてわかりやすいものだが、全体像が見えてこない。そこで、自分のiPhone6 plusをプロジェクターにつないで、自分がやりとりしているメールを学生に見せて説明した。

 たとえば、I aplogize for ...のような陳謝の表現が出てきたので、実際に自分がしてしまったミスに対して、どのように陳謝したか、また、その返答がどうであったかという実例を見せて、説明した。ホッとしたのは、自分でもいしきしていなかったが、教科書に出てくる表現を自分でも自然に使いこなしていたことだ。

 思うに、授業というのは教科書を教えるのではなく、教科書で教え、自分の経験や実践したことを伝えていくものではないだろうか。学生たちに私が経験してきたこと、そして、どうやって、外国語として学んできたかを伝えることが生きた授業なのだと痛感する。英語の教員であるからこそ、英語を自ら使って失敗し、そこから学ぶことを伝えるのが、語学教員のあり方のような気がする。

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