俺のダンディズム

 毎晩寝る前にちょっとだけhuluで番組を見るのが楽しみになっている。普段はほとんどテレビを見ないのだが、huluなら好きな時に見られるのでたまに映画もこれで見ている。

 さて、最近はまっていたのは「俺のダンディズム」という番組で、テレビ東京系で放映したいたものだ。テレビ東京系は「孤独のグルメ」もあり、かなりマニアックなものが多い。さて、「俺のダンディズム」はさえない40歳のサラリーマンが課長に昇進した時に、お気に入りの若い女子社員が「ダンディな上司がいいな」という一言を聞いて、「ダンディーになりたい!」ということから、さまざな小物などを揃えていく話だ。最初は時計、次は万年筆など。番組の中では主題となる小物のうんちくが語られ、オススメの商品が紹介されるという話。言ってみれば、mono magazineなどの雑誌的要素を物語に織り込んだという感覚だろう。

 物語は、靴、カバン、財布、傘、下着、ワイシャツ、スーツと発展するのだが、キーワードは「ダンディズムとはやせ我慢である」(阿久悠)というもの。結局最後は、会社の上司の理不尽な行動に真っ向から、向き合うという行動そのものがダンディーだということでこのストーリーは終わる。

 商品のうんちくは面白いし、主演の滝藤賢一はいつもは目立たぬ脇役ながら、今回はとても存在感のある主演で、魅力的だ。特に、ダンディズムとは物の問題んではなく、心の問題だという結論は心に染み渡る。

 

私も、ダンディーになりたい。