サンダーバード

 昨夜は寝る前にHuluでサンダーバードを見た。これは1965年に作成されたもので、私が2歳の時の作品ということになる。サンダーバードは昔、NHKで日曜の夜にやっていた記憶があり、大人も子供も夢中で見ていた気がする。今、こうして、改めて見ても、やはり完成度が高い。そして何よりも、悪人でさえ、死ぬことがないというのがいい。

 メカニカルな描写は今更言うまでもないが、やはり60年代の曲線美が素晴らしい。これは未来が舞台ではあるが、サンダーバードのようなメカが現れるのは一体いつのことになるだろうか。宇宙ステーションは実現しているけれど、果たして、サンダーバード5号のように、地球の通信を全て受信できるものなのだろうか?

 サンダーバードの中に出てくるペネロピー(日本語ではペネロープというけれど、英語ではペネロピーの発音)は黒柳徹子さんの吹き替えなのだが、美しい声だ。吹き替えの声もまた楽しめるのがいい。

 小さい頃、お小遣いをもらっては50円のプラモデルをよく買ったが、それはほとんどがサンダーバードだった。スプリングで飛び出す1号や2号をどれほど作ったことだろう。幼稚園に上がる前の話だ。そんなことを思い出しながら見ていたら、もう10年以上前に購入したサンダーバード秘密基地のプラモデルを作ろうかなという気持ちになった。国際救助隊は、弱りかけている私の心も救助してくれるようだ。