宝くじの楽しみ方

 毎年の年末とお盆シーズンにはジャンボ宝くじを買う。当たれば嬉しいし、当たらなくても、当選に見合うだけの不幸が訪れることもないので嬉しい(苦笑)。この宝くじの価値は簡単に言えば妄想代金だ。あたったらどうしよう、ああしようという妄想を抱く権利としての代金が宝くじ代だと思っている。
 年末の宝くじはすでに結果が出ているが、神棚においた宝くじの封はまだ開けていない。最近は自分で封を開けずに、宝くじ売り場に封筒ごと持って行き、機械で調べてもらうことにしている。その場で最低2枚は当たるくじの換金も同時にできるからだ。それに、売り場に持って行くまでには、まだ妄想を抱ける。スルメをいつまでも口の中で味わうように、いつまでもできるだけ妄想の喜びを感じていたい。