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覚えようとはしない語学学習

 久しぶりにラテン語の学習書を読み始めた。ラテン語は大学生の時に1年間勉強したけれど、あの活用の多さについていけず、なんとか単位を取ったというところだ。しかし、ラテン語自体は嫌いではない。むしろ、英語の表現を知れば知るほど、ラテン語の興味が湧いてくる。ただ、どうしても名詞だけでも5パターンあり、性、数、格のそれぞれの形をマスターしなければならないと思うと、気持ちも萎えてくる。rosaのパターンを覚えたと思ったら、次の章では次のパターンですと示されると、先が思いやられて、ついつい教科書を開くのをためらってしまう。そんなことが何年も繰り返されているのだ。
  そこで、考え方を変えた。覚えることは止めた。覚えなければなら意味がないのが語学学習だけれど、考えたら、しっかりとした目的意識がないので、覚えるモティベーションも低い(このあたり、学生の気持ちが良くわかる)。だから、とにかく教科書のページをめくり、目の中に入れるだけとした。説明を読みつつ、演習問題などをやると結構たのしい。同じ要領でトルコ語の教科書を見てみたら、会話の部分が楽しい。会話の表現から、文法に入っていくと、心理的なプレッシャーも低い。趣味としての語学なら、これでいいんだろうと思う。久しぶりにドイツ語の教科書も開いてみようかな。