EZ Cast Proを二週間使っての感想

 熊本地震被災された方々に心からお見舞い申し上げます。

 

さて、EZ Cast ProをApple TVの代替として、二週間使い授業を行った。Apple TVと比べて、すべてポケットに入る軽さと手軽さは魅力だ。ただし、設定については付随するマニュアルは簡易でわかりにくい。まずはEZ Cast Proを使ってインターネットの情報を出すには、EZ Cast Proそのものをインターネットに接続する必要がある。私はiPhoneSEのミラーリングにするが、そのiPhoneSEはWiFiでEz Cast Proに接続するのでiPhoneの電話回線を使ったインターネット接続ができない。Ez Cast Proがネット接続の親になるからだ。そこで、Ez Cast Proのネット設定をするのだが、私は胸ポケットに入っているiPhone6sのテザリングをオンにして、ここにEz Cast Proを接続することにした。

 さて、ネット接続が終われば、あとは簡単だ。Ez Cast Proをプレジェクター機器に接続するだけだ。ただし、USB接続の電源が必要になるので注意すること。私は手元にあまったiPhone用のプラグをつないで使っている。

 実際の使い勝手だが、スライド表示をする分には問題がない。ただ、PDFを見せて、そこに手書きで注意書きをしたり、文書を切り替えて複数見せるという速度が必要な時には、ちょっともたつきを感じる。音声を巻き戻して、何度も聞かせるときでもそれが気になる。

 満足度は100点とは言えないが、価格と手軽さを考えれば、かなり満足度の高い機材だと思う。授業というのは意外に多くの荷物をもって教室に行く。少しでもその荷物がポケットに入って、手が空くのなら、これは大きな魅力だと言えよう。