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1980s

 広告で1980円にかけて1980年代のシーンが流れていた。1980年といえば、ちょうど高校二年生で、竹の子族が出てきたところだったと思う。松田聖子夏の扉が大ヒットした年だったような気もする。1982年に大学に入ると、ディスコにも通うようになった。確か隔週で新宿のXenonに行っていた。あの頃は男性だけでもディスコに入れたし、7時までに入れば食べ放題、飲み放題だった。友人たちに踊り方も教わって、結構エクササイズ的に踊っていたのを覚えている。ワンレン、ボディコンというのが出てきたのは、1988年頃だったんじゃないだろうか。あの頃は修士論文をどうするかと悶々としていた頃だ。

 1980年代は今の50代の人にとってはまさに一番脂がのっていた頃だ。バブル景気も経験して、まさにイケイケの気分を味わい、その後の1990年代の暗黒を予測できた人などいなかったろう。携帯電話もポケベルもなかったから、男女のちょっとしたタイミングのズレを恋愛ドラマや映画にも描けた時代の最後でもあったと思う。テレビといえば、「おれたちひょうきん族」やら「ねるとん紅鯨団」をどれほど楽しみにしていたことか。

 35年前のことをあれこれ思い出すのは楽しいし、あの頃はと思い出すと恥ずかしい気持ちにいっぱいになるのだが、あの頃は流行でも流行歌でも今よりもまだペースがゆっくりしていたて、時代の流れ自体が今ほどには速くはなかったと思う。今から35年後、今の若者たちは2010年代をどんな風に思い出すんだろうか。

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