夢をかなえるゾウ

 アマゾンで読み放題のお試しが30日できるということから、気になっていた本を気軽に読めるようになった。今までに「夢をかなえるゾウ」というタイトルが気になっていたので、この期に読んでみたのだが。。。。むちゃくちゃ面白かった。一気に読んで、2巻目も、3巻目もこの二日で読み終えてしまった。内容はヒンデゥー教のゾウの姿をした神様が悩んでいる人の元に舞い降りて、様々な課題を与え、教えをしていくという内容である。神様は傍若無人な振る舞いをするのだが、愛くるしい。その課題は教えは何事にも共通することが多く含まれている。

 このシリーズで一番すばらしいのは「努力したからといって夢が叶うとは限らない」という現実と、「努力しないものが夢を掴むことはありえない」という必要条件が入っているところ。物語のように過酷な課題を誰もがこなせるとは限らないけれど、どこかでに人間は超えなければならない壁があり、それを超えたところに喜びもあり、また次への課題を超える気力や体力が培われる。この本は面白おかしいストーリー展開の中に人間の生き方の真実が示されていると思う(さすが、神様を主人公にするだけはある(笑))。

 印象深いのは「誰でも意識を変えられる。でも頭の中を変えるだけではダメで、行動で変化させて、経験をしなければ変わらない」ということだ。若い人だけではなく、我々中高年にも耳が痛いことが多々ある。

 ぜひ、みなさんも機会があれば、読んでみてください。