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上り坂、下り坂、まさか

 結婚式のスピーチの定番が3つの坂というやつで、最近はテレビのCMでもつかわれている。人生にある坂は、上り坂、下り坂、まさか、だという。確かにその通りだが、このまさかは、確かに不意にやって来る。時にプライベートで、時に仕事で。

 昨日も突如、このまさかがやってきた。仕事上のことなので、詳しいことは書けないが、まさに、「まさか!」であった。急遽、授業も休講にして、対応に追われ、あちこちにいって、お願いとか、頭をさげることとなった。私が悪いわけではないのだが、まとめ役の係だったので、そのような対応をしなければならなかったのだ。

 思うのだが、まさかは、確かにやって来る。どれほど準備をしていても、その準備とか予測を超えるようなまさかはある。大切なのは、まさかをよびこまないことではなくて、まさかがきた時の対応なのだと思う。その時に最良の判断は何か、できることは何かを瞬時に決断して、最小限の混乱にする。ここできっと普段の我々が試されているんだと思う。いみじくもあるかたが、「大切なときにこそ普段が出るんです」とおっしゃっていたが、宜なるかなと思う。保険のCMではないけれど、普段の備えと精進、怠るべからずである。