ビザ取得の不覚

 来月のオーストアリア出張に向けて、ビザを取らなくてはと思い出した。オーストラリアの入国にはETAというものが必要で、以前は旅行代理店にお願いしていたものだ。ところが、数年前から、電子的な処理ができるようになり、専門的な代理店が色々とある。3年前にオーストラリアに行く時には10日前にETAのことを思い出して、慌ててオンラインで代理店にお願いしてことなきを得た。

 今年は余裕を持ちながら、オーストラリアの公的機関に申請しようと、ネットを見てみると、すぐにETA取得文言があり、そのリンクをクリックする。サイトの名前もそれっぽく、HPの写真もそれっぽい。指示に従って、申請し、クレジットカード支払いで処理をする。すると、「オランダからの請求書になる」とのこと。「?」と思って、よくよく見てみると、なんと民間の業者だったのだ。事務手数料として$53も取られたが、そのあと、オーストラリアの公的機関では2000円もしないことがわかり、愕然。日頃、学生にはネットリテラシーの話をしつつも、自分が見事に誘導されてしまった(苦笑)。もちろん、業者からはすぐに手続きが完了した旨の連絡が届き、丁寧な対応を感じたので、まあ、その価格かと納得してはみたものの、釈然とせず。改めて、大切な事項ほど、ゆっくりと確認が必要と心に刻むことになった。