デジタルぺーパー DPT-RP1は読書になぜいいのか?

 このところお気に入りのデジタルペーパーDPT-RP1だが、やはり読書向きのデバイスかなと思う。それもメモを取りながらの専門書の読書には最適だ。読んでいるPDFに書き込みができることはもちろんなのだが、このデジタルペーパーはノートとしての活用も提言されているように、ノートとしての機能もある。そこで、PDFを読みながら、大切な情報は書き込みだけではなくて、ノートを取っておきたいときに、その機能を活用する。つまり、PDFからノートに切り替えて、情報をノートに書き込み、またPDFに戻って、読み進めるという繰り返しだ。さらに、書籍PDFとノートは二画面同時に並行して、表示できるので、切り替えも簡単だ(とはいえ、そのぶん文字が小さくなるので、老眼の身には使い勝手が良いとは言えない)。

 読書も、小説やエッセイのように「読む」ということを楽しむための「消費財」としての書物であれば、kindleの方が軽いし、扱いやすい。しかし、「読む」ということを「情報収集と分析・思考」のプロセスにする場合には、このデジタルペーパーDPT-RP1が優れている。もちろん、同じことはiPad Proでもできるし、暗いところなら、iPad Proの方が見やすい。しかし、じっくりと長時間作業する場合に、液晶の違いが目の疲れに現れてくる。やはりE-inkは目に優しいのだ。